■商品スペック 【原材料】もち米、米麹、米焼酎(自家製) 【原料米】米麹(フクノハナ(兵庫県豊岡市出石町産)) もち米(石川県産) 【精米歩合】- 【製造法】本みりん 【アルコール度】13.5〜14.5度 【日本酒度】-194 【酸度】1.0 ※直射日光・高温を避けて保存してください。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
製造、製法にこだわった本物のみりん本物の「本みりん」を造り続けて来た福光屋が、満を持して世に送り出した本格派の高級みりんです。
地元・石川県産のもち米のみを原料にした蒸米と、契約栽培の酒造好適米「フクノハナ」のみを原料にした米麹に、自家製米焼酎を使用してじっくりと仕込んだ「本みりん」を、さらに3年以上熟成させました。
汁物、煮物、焼物など、あらゆるお料理にお使いいただけます。
また、清酒や焼酎と割って飲んでも 美味しくお召し上がりいただけます。
“本物の”みりんは奥が深い!成り立ちと味わいに大きな違いがある「みりん」とひと括りにいっても、大別すると「本みりん(酒類)」、「みりん風調味料(アルコール1%未満)」、「醗酵調味料(アルコール分はあるが塩などを添加して不可飲処置されたもの)」の3種類があります。
酒税法で定義される「本みりん」が本来の「みりん」といえますが、この「本みりん」にも、仕込み熟成期間が長く原料のアルコールに本格米焼酎(単式蒸留焼酎)を使用する伝統的な製法と、仕込み熟成期間が比較的短く(40〜60日)原料のアルコールにリーズナブルな醸造アルコール(連続式蒸留焼酎)を使用する標準的な製法とがあります。
少し複雑ですが、みりんの本物を見極めることがとても大切です。
本物のみりんは、素材・製法ともにこだわりをもって手間ひまかけて造られていますから、みりんそのものの味わいが非常に美味しく、豊かな香り、コクがあります。
そのまま飲んでも美味しいからこそ、お料理を美味しくする力があるのです。
老舗酒蔵の威信をかけて仕込んだのが、本物のみりん「福みりん」。
「三年熟成 福みりん」は、金沢で最も長い歴史をもつ福光屋が、酒造りを行う同じ酒蔵で、杜氏と蔵人が丹念に仕込んだ本みりんです。
1万石以上の生産高をもつ蔵としては日本で初めて純米蔵となった酒蔵として、醸造するみりんも本物であることに強くこだわっています。
石川県産のもち米を100%使用し、米麹には福光屋が契約栽培する兵庫県産の酒米・フクノハナ100%を用いていますが、清酒用の米麹をそのまま流用するのではなく、みりんのためだけに新たに製麹を行い、自家製の本格米焼酎で仕込んでいます。
杜氏、蔵人たちが一年に一度の仕込みにあらゆる工夫と改良を重ねてきた商品でもあります。
そのように造られたみりんを、さらに蔵内で3年間じっくりと熟成させています。
褐色を帯びた色味、芳醇な香りとコク、旨味がいっそう凝縮されています。
濃厚な味わいだからこそ、そのままロックにしても美味しく、米焼酎と割って楽しむ和製カクテル「柳陰」にもおすすめです。
柳陰とは……江戸時代に夏の高級酒として親しまれた、本味醂と米焼酎を1対1で割った冷酒。
みりんに含まれる栄養価の高さや甘味が、夏の栄養補給源にもなったと伝わります。
上方では柳陰、江戸では本直しとも呼ばれ、庶民のささやかな贅沢でもあったようです。
2018年調味料選手権「みりん部門」最優秀賞受賞を受賞!2018年11月3日の「調味料の日」に開催された、調味料選手権の「みりん部門」において、この「三年熟成福みりん」が最優秀賞商品に選ばれました。
このコンペティションは、調味料ソムリエが生活者とスペシャリストの両視点から調味料を評価。
書類エントリー、一次審査の後、食味審査の二次審査、最終審査を細かく行って商品コンセプトや味わいなどを評価し、総合点数で評価されるものです。
審査員からは、「日本食の基本であるみりん、このみりんならば料理のグレードが上がります」、「醸造アルコールを使っていない純米造りで、自然の甘さがいい」、「まろやか、コク、色の美しさが最高」、「みりんってこんなに美味しいんだ、と思った」など、さまざまな高評価をいただいています。
また、和食だけに限らず、洋風のソースに合う、スイーツにもいかせる、豆乳ドリンクにも合う、カクテルにもいい、などの活用度の高さも評価のポイントでした。
商品仕様原材料もち米、米麹、米焼酎(自家製) 原料米米麹(フクノハナ(兵庫県豊岡市出石町産))もち米(石川県産) 製造法本みりんアルコール度13.5〜14.5度 ご注意※直射日光・高温を避けて保存してください。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
楽天で購入825円(税込み)